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炭素循環と年金ふぁ~む
農村の住民の過半は定年後、農業を愉しみのひとつに置いて居ます。
土に触れることは
①心身の健康に連なります。
②収入の増加にも?
容易に収入の増加には繋がっておりません。様々な要因がありますが、炭素循環⇒有機栽培へと階段を登れるのは、現役農家でなく、定年帰農者が可能であろうと。
併せて収入の増加につながれば・・・。
一部の畑では無化学肥料に!
このハウスは2年前にボカシ肥と堆肥を併せて8トン投入。化学肥料は不使用です。
目に見える変化は、日持ちが良いこと。味が良いこと。
の二点。食味は測れないのが残念ですが、、、。
成果として現れてます。
Fファームの300坪の加温施設(キュウリ栽培)
露地畑でのトライル
今年から、食品残渣+畜ふんを混用し、一年寝かした堆肥を畑作で試用しています。
来年度からは、茸菌床の有機物が年間100トン排出されるので稲作・畑作の面積を拡大する予定です。
麦作のあと地に4トン/10aの有機物を投入。大豆!
産官連携
4年前に、市役所、食品残渣資源化事業者、畜産事業者の三社で資源循環協定を締結しています。
本格的な稼働は2年前から・・・。
迅速に普及を図りたいのが本音ですが、民間の力の限界ですね。牛歩で一歩ずつ。
資源化事業者・市・畜産事業者
産学連携
昨年から「炭素循環」を提唱されている、筑波大田村教授と連携することで合意。
当該ハウス内および、鉢には、ボカシ肥を活用しています。検討課題は山積してますが、一歩ずつですね。
田村教授と一社)畑作公社理事
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