やがて農場は楽園になる
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非日常の農場をつくる!
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菌床栽培用の木屑が不足している。
あちこち情報を集めてみたら、珈琲滓+αで同等の栽培が可能と。
珈琲滓中心の商用栽培は耳にしないが、木屑と同様に有機物であるからと日本初の珈琲滓一次発酵残渣と他の穀類の組合わせで一貫栽培を試みることにした。
初めは、需要の多い、キクラゲ栽培。徐々に他のキノコ栽培にもTRYしていく。
シイタケが代表格なんだろうね?近年は、シイタケ、エノキタケ、ブナシメジ、エリンギ、マイタケ、ナメコ、など60種類ものキノコが栽培されているそうです。木耳は中華人民共和国からの輸入が過半を占めており、国内栽培ものの比率は数%とされています。
計算上は、棚を全部使うと12,000PCSが一度に栽培できます。 原体は、2㎏ を予定しているので、24トンの培地が必要になります。
その過半を一次発酵した珈琲滓と米ぬかを予定しています。
当面はキクラゲ専用を予定しています。
販売先とも相談しつつ、他のキノコ栽培も試験してまいりたい。
菌床づくり⇒収穫、パッキングまでの工数計算は生産管理OBの皆さんが居るので、委ねてます。
亜熱帯ハウス内には、有機物が大量に投入されています。
また、通路には、一次発酵した珈琲残渣を敷き詰めて乾燥防止などの確認をしています。
今秋に一貫生産施設を設置し、本格栽培を予定。 併せて、直売施設も設置、近隣農家生産物も含め、販売予定です。
20坪前後の施設で年間200万円以上の生産が可能とされています。
退職し年金受給者になる皆さんの一助になればと考えてます。
また、廃菌床は有意な堆肥原材料でとなります。