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執筆者の写真kousyainfo

年金ふぁ~むとSkilled Person


退職後の人生

退職後に農業に戻ろうとしている皆さんが多数ある! 小学校時代からの同級生が居る。と云うか中学、高校と言葉は少なくてもわかりあえる貴重な親友。 30年数年ぶりに帰郷し、真っ先に逢えた同級生。 彼は電氣工事会社に勤務し幹部になっても、父親の畑作を手伝い続けたようだ。50年ほど昔。農協職員時代に、彼の父親のグループが野菜をチームで特定の仲買会社と取引をしたのを記憶している。 ゆえに、彼は勤め人の傍らで50年間。葉物を作り続け、出荷を続けてきたことになる。父親が畑に出なくなって以降は、電氣工事と云うか管理業務を傍らでやりながら、葉物の作り続けている。 オイラには到底出来なかったが、農家の長男の人生としては尊敬に値する! 彼は稀有な存在で、過半の農家の長男は、退職後、細々と農業に勤しむ。




年金ファーム



在京時代(10年以上昔)仲間が描いてくれたロゴ

土作りも管理も販売も総てが手探りであり、何処へも救いの手を差し出せない! そんな農地を保有してて、新規参入を目論む皆さんも多数居られる。過半の皆さんは、手探り参入で家庭菜園程度になり、知り合いや近所に配ることで細々と趣味の園芸に陥る。 地方自治体のコンサルをしていた十数年。いずこの町でも、退職後、家庭菜園に参入する皆さんとお会いした。 異口同音に云われていたのは、何もわからないままに訓練の機会も場も売り先も無いままゆえ、細々としか出来ないと仰せだった。 一方で、年金満額でも、退職時の年俸やらで随分と勤務先により年金額に相違があることも認識した。 民間勤務者は、年金だけでは老後の生活と云うか退職後の生活は成立が難しいと仰せ。ゆえに、諦めて臨時雇用に出向かれる方も散見された。 年金ふぁ~む 当時、在京の仲間とこの事が話題になり、思いついたのが年金ふぁ~む。 愉しみながら稼ぐ!と云うもうひとつの自己年金システム 条件を並べてみれば ①年間を通じて収入が平均してある。 ②年に数週間は農閑期 ③座り仕事でなく比較的楽な姿勢で作業が出来る ④農機具類の投資は極力避ける ⑤販売先も共有できる ⑥技術習得を退職前に出来る。 他にも細かな点はあるが、こんなもんであろうかと。 農場では新規就農者を地域以外から数名程度ずつ受け入れる予定。 理由は簡単で、地域に異風を吹かせて欲しいからだが。 都市で企業勤務経験があり、且つ、都市と企業社会を捨てようとしている女性に絞る予定で居る。 このグループには指導者が必要。 折りに触れ、Q&Aが出来る経験者が必要になる。 大勢点在していることに氣づいた。この方たちに指導者になってもらったらよろしい!そこに、定年退職後に農業参入を考えてる皆さんに加わってもらったらよろしい💡💡💡

年金ふぁーむの前提

雨の日も冬期でも作業が出来、且つ大規模でないのは??? もう、施設園芸! これ一本ですね。 農場では、土作りのためのボカシ生産施設『Kinzan』を設置する。 むろん、加温施設も設置する。 栽培予定品目は、果菜類を中心に多岐に渡る。 稲作や他の畑作作物はやめて、果菜類、葉菜類に絞る。 が葉菜類は座り仕事がおおく、年配者にはちと辛い。 ゆえに、トマト、きゅうり、ナスなどの果菜類中心が適している。 当然、出荷をする。 同じ品質管理をし、同じ品種を栽培すれば、ブランドの統一も可能となる。 むろん、農場にとっても、物流コストが下がるので歓迎出来ることだし、販売先も、工業製品と同様に、仕様が一定であれば安心して店頭で展開できる。 想定している規模(面積) ◯100坪の加温ハウス(二重?)のパイプハウス。  資材高騰の折だが、300万円程度の投資になろう!  投資額をどうするか? これは考慮しなければならない ◯売上高想定(果菜類)  100万円(一作)☓2作≒200万円  諸経費とハウスの償却で4割≒80万円 ◯手取り額  120万円 良いことづくめでは無かろうが・・・。 ※なによりも毎日することがあるのがよろしい! ※生活にハリが出る ※とうぜん、仲間が居る! ※勤め人経験者は、品質管理やら協同やらに精通している! ※栽培技術も相談先がある! ※心身共に健康になる! 役所も大いに支援してもよろしいのでは?と感じている。 なによりも健康になれば、赤字財政と云われる高齢者医療費の削減につながる! そう考えれば、ハウスは補助対象にしても良いかも知れないね! うん! これは提言してみることにする!

出来たらいいね! あったら良いね! を創るのが我々世代の義務でも権利でもあるやに感じている。

Skilled Personと農業入門塾



なんでもやる!なんでもTRYするのが古来から伝わる「百姓」の二文字と考えている

既に4名の皆さんとSPの覚書を交わしている。 ・農業全般を実践し、熟知している方。 ・50年の長きにわたり、トマト、きゅうりほかの葉物栽培をしている方。 ・企業勤務経験が長く、ITSkillを持っている方。 ・炭素循環を声高に唱え、実践してきた体験を保つ筑波大教授!! 他にも多数、目をつけてる人物が居る。 この方たちに全国でも珍しい、「農業入門塾」を担っていただく予定! 塾頭は既に確定している。ヤギ-ズのパパにお願いし、快諾をいただいた。 さてさて、忙しいね。

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